魚革の使い道を考えてみた

魚革をよく鞣すが、薄くて脆くて小さいので結構使いづらい。
今回はそんな魚革の使い道をいくつか考えてみた。

最初に

魚革の鞣し方は以下の通り。

今まで釣ったり買ったりしてきた魚の皮を鞣して集めている。

サワラとかマグロとかタイとかギンポとか…なんでもあり。

そんな魚革だが、薄い・脆い・小さいの加工しづらい3銃士がそろっている。
自分の鞣し方が悪いのかもしれないが、正直言って加工には向いてない。

そんな魚革の使い道をたくさん考えてみよう!!

使い道① 裏地を貼り合わせて革製小物に加工

魚革だけでは強度が足りない。
そのため、強度を上げるために裏地を貼り付けるのは良いアイデアだと思う。
例えば財布とか…

魚革と適当な布を切って…
貼り付ければ強度が上がる
雑いけどガマグチ財布ができた。

あとは腕時計のベルトとか…

ベルトサイズに切って貼り付ける
じゃーん

ある程度の強度が欲しい革製品にはこの使い道がいいかもね。

使い道② 魚革の模様を活かしたアクセサリーに加工

魚革の良さはやっぱり鱗からくる独特な模様。
それを活かすにはアクセサリーがピッタリでは??
そこまで強度を必要しないし、革面積が小さくても問題なく加工できるしね。

魚によって模様は千差万別。素敵だね。
せっかくなので架空のブランドを立ち上げて、それっぽくしたよ。

海鮮系アクセサリーブランド「GYO」のイヤリング。 ロゴもそれっぽい。
お洒落な感じ
魚好きが身に着けてほしい

果たしてこれを身に着けたいと思う人はいるのだろうか。需要はさておき使い道のひとつではある。
ちなみに過去にはイセエビ遊泳肢アクセとかマグロ真珠を作っているので、地味にアクセサリーの品ぞろえが良くなってきた。

使い道③ 観賞用のアート作品に加工

観賞用のアート作品であれば、強度なんてどうでもいい。
なんかアーティスティックなものを作ってみよう。例えば折り紙とか。

魚革を…
正方形に切って…
折って…
折り鶴完成!

アートか??って言われるだろうけど知りません。自分がアートだと思ったら、それがアートなのだ。

他にも使い道を思いついたら、ここにどんどん追記していこうと思う。
魚革の可能性は無限大∞!!!

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