突如アンコウを食べたくなったので、家でさばいて食べてみた。
吊るし切りってハードル高いかなと思ったけど、意外と簡単にできたのでみんなもやってみよう!!
ということで、さばき方や注意点をまとめておく。
アンコウの血とか内臓とか結構ショッキングな画像があるので、苦手な人はご注意くださいな。
アンコウってどこで買うの??
アンコウをさばいて食べるには、アンコウ丸々一匹を買わないといけない。
すでにさばかれているアンコウでよければスーパーに売っているけれども、丸々一匹ってなかなか売ってないよね~そんな時は最寄りの漁港がおすすめ!!
一般人でも魚が買える朝市が結構あるので、検索してみよう。
先ほども記載したがアンコウのシーズンは12月~3月くらいなので、その時期を狙って漁港に行くのがマスト。と言っても、その日にアンコウが漁港にあがっているかは行ってみないと分からない。
いたらラッキーくらいの気持ちで探しに行こう。
僕は家から車で40分くらいのところに漁港があったので、そこに買いに行くことに。
早起きして、朝4時に漁港到着。
たくさん魚がいてめちゃくちゃ楽しい。なんかテーマパークいるみたいだよね。
さてさて、お目当てのアンコウはどこだ~~??
よかった!!いた!!
天地逆にして置いてあったから一瞬わからなかった。肝がいっぱいつまってるか、とか一目でわかるようにこの置き方にしてるのかな。気になる。
漁港のおじさんと値段交渉して、大きい方を購入。さばくのが楽しみだ!!
吊るし切りのポイント(この記事のメイン)
ということで、アンコウを家に持ち帰ってきた。
まじまじ見ると気づくことがたくさんある。疑似餌ってこんなに白いんだ~とか、牙が意外と少ないな~とか。
ではさばいていこう。
ポイント① ぬるぬるを取ろう
アンコウはめっちゃくちゃにヌッルヌル。さばきづらいったらありゃしないので、タワシやもう使わない布でごしごし擦ってヌルヌルを洗い落とそう。
ポイント② 軍手を使ってさばこう。
アンコウは先ほど説明した通りヌルヌル。さらに牙が結構鋭いので、軍手をしてからさばき始めよう。
ポイント③ 吊るし方
アンコウと言ったら吊るし切り!吊らさなくても切れるみたいなんだけど、やっぱり吊るしたいよね。
下口あたりに穴を空け、紐を通すのがおすすめ。
部屋で無理くり吊るしてみたけどダメだこりゃ、部屋中べたべたになりそう。
ということで、僕はお風呂で吊るし切りすることに。
ポイント④ ヒレ切って皮を剥こう
次にアンコウの皮を剥いていく。
皮を剥く際にヒレや疑似餌が邪魔になるので、キッチンバサミ等で切り取り。(以下赤線部)
次に口周りに一周切り込みを入れる。(以下青線部)
そして服を脱がせるように、皮を下に引っ張っていく!!
あとはアンコウ七つ道具に分けて身を切り分けていく。肝とか胃とかね。
7つ道具を切り取った後はこんな感じ。後は身の下処理して食べるだけだ~お疲れ様!!
まとめ
こんな感じでアンコウをさばけた。みんなもやってみよう!!
コメント