スポットの紹介
今回潜ったのは海なし県である岐阜の「長良川」。
全国的にも珍しい「リバーダイビング」のスポットとして知られている。ダイビングって海だけじゃないんだね。
そんな長良川だが、どんな川なのかまったく知識がない。岐阜にあるということしか知らないぞ。
せっかく潜るのなら、長良川について少し学んでみよう。
「長良川」は岐阜県北部の郡上市を源とした川で、岐阜→三重を通って伊勢湾へと流れている。
ご覧の通り、岐阜市街のど真ん中を横断しているぞ。

また、長良川と言えば「鵜飼(うかい)」。鵜を使った鮎の漁が有名だ。
長良川の鵜匠は宮内庁所属の国家公務員、鵜飼の鵜はカワウではなくウミウ、鵜飼で採った鮎はくちばしで即座に〆られるため新鮮で美味しい…などなど興味深い話もたくさん聞くことができた。
あの松尾芭蕉も鵜飼を鑑賞し、こんな句を詠んでいたらしい。
おもしろうて やがて悲しき 鵜舟かな
華やかな鵜飼とその後の儚さを詠んだ句。
鵜や鮎の宿命を憂い、松尾芭蕉は魚類を一切食べなくなったんだとか。
でもこんな句も詠んでいた。
又たくひ なからの川の 鮎なます
「長良川でとれた鮎のなますは、これまた比類なくおいしいものだ」という意味らしい。
魚を食うの食わないのどっちなの。時系列分からないけど。それとも誰かが吹聴したのかな。
そんな長良川だが、水難事故が多い河川としても知られている。
なんと水難事故の件数は琵琶湖に次いで2番目に多いのだ。(公益財団法人河川財団 2003~2025年調査)
自分は川で遊んだ体験がほとんどない。もっぱら海ばかり。
毎年ニュースで耳にする水難事故もあり、正直言って川でのダイビングには恐怖感を抱いている。
インストラクターさんの話をしっかり聞いて安全なダイビングを心がけよう。
174本目 板取川 上長瀬
日付:2026/9
天候:小雨
気温:26℃
水温:18~20℃
透明度:10m
最大水深:8m
初めてのリバーダイビング。恐る恐るだったけど、楽しくて・気持ちいいダイビング。レジャーとして、もっと流行ればいいのにな。

<地形>



<出会った生き物>






175本目 長良川 大巻
日付:2026/9
天候:小雨
気温:26℃
水温:20℃
透明度:10m
最大水深:6m
川に住む生き物の観察だけでなく、川の強い流れも楽しむことができた。ちょっとドキドキするアドベンチャーなダイビング!

<地形>


ちなみにこのスポットは水難事故が多く発生するらしい。
ダイビングで水深6mと聞くと浅いな~と感じるが、川遊びしていたら急に水深6mになるんだから確かに怖い。
加えてダウンカレントや渦のような水流がその辺で発生している。そりゃ溺れちゃうよね。

<出会った生き物>





めちゃくちゃ楽しかった!!
当たり前だが、淡水でしか見られない生き物をたくさん見ることができて興奮した!!
水深が浅い&海水ではなく淡水なので、疲労を比較的感じにくいダイビングだったぞ。
“流れが強くないところ”であれば、ダイビングを初めてやる人にピッタリな環境のように思う。
インストラクターさんは冗談交じりに「ダイビング器材の塩抜きに良いよ!」と言っていた。
いつも海でダイビングしている人は、器材洗浄目的でぜひ行ってみてね!







コメント